2017年5月12日金曜日

市役所職員を装った「還付金詐欺」が多発しています

市内で市役所職員を名乗り、個人情報を聞きだしたり、お金をだまし取ろうとしたりする「還付金詐欺」が多発しています。実際に多額の現金をだまし取られたという被害も発生していますので、注意してください。

【事例】
被害者宅に市役所職員を名乗る男から「払い過ぎた医療費を返す」などと電話があった。その直後、銀行員を名乗る男から電話があり、商業施設内にあるATMに誘導され、男の指示通りに操作をしたところ、現金約100万円の振り込みをさせられてしまった。

【対応策】
保険料や医療費などの還付に関して、市役所から電話で個人情報を聞いたり、銀行に行くよう指示をしたりすることはありません。不審な電話を受けた場合は、相手の担当課・担当職員の氏名を聞きいて、一旦電話を切り、加古川市役所(079-421-2000)に電話し、要件を確認してください。


◎不審な電話や訪問、メール、郵送物などがあった場合は、ご自身だけで判断せずに、すぐに加古川市消費生活センター(079-427-9179)もしくは加古川警察署(079-427-0110)に相談しましょう。

加古川市(防災ネットかこがわ)

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