2017年10月26日木曜日

ランサムウェアに関する注意喚起情報(サイバー犯罪対策課)

10月24日から、ロシアやウクライナにおいて、ランサムウェア「Bad Rabbit」の感染による被害が発生しているとの報道がなされています。
ランサムウェアとは、コンピュータウイルスの一種で、このウイルスに感染すると、パソコン等の端末に保存しているデータが暗号化されて使えなくなり、その制限を解除するための身代金を要求する画面が表示されるものです。
この様な被害は、世界的規模に広がるおそれがありますので、ご自宅や職場などにおいてパソコン等を使用されている場合は、以下の防犯ポイントに注意し、被害に遭わないようにしましょう。
【防犯ポイント】
●ウイルス対策ソフトを利用するとともに更新を怠らないようにしましょう。
●OSやソフトウェアを最新の状態に保ちましょう。
●メールの添付ファイルは不用意に開かないようにしましょう。
●重要なファイルは定期的にバックアップを作成しましょう。

ランサムウェアの被害防止対策については、兵庫県警サイバー防犯通信及び警察庁ウェブサイト等においても掲載されています。
<兵庫県警サイバー防犯通信No.27 ランサムウェアの感染に注意!!>
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/cyber/secur/data/no27.pdf
<警察庁 ランサムウェア被害防止対策>
https://www.npa.go.jp/cyber/ransom/index.html
<一般財団法人JPCERTコーディネーションセンター ランサムウェア対策特設サイト> 
https://www.jpcert.or.jp/magazine/security/nomore-ransom.html
※上記3つのウェブサイトは、パソコン・スマートフォンからアクセス頂けます。

※このメールは送信専用のため、返信はできません。なお、犯罪情報等につきましては、最寄りの警察署まで、ご連絡ください。
「警察署一覧」はこちら
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/keitai/index10.htm
【ひょうご防犯ネットトップページ】
http://hyogo-bouhan.net/

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