2018年3月30日金曜日

貝毒情報について

播磨灘北部の海域で貝毒原因プランクトンの出現が確認されています。直接採取した貝類の喫食を控えるとともに、今後の動向にご注意ください。
詳しくは、県立水産技術センターホームページ(http://www.hyogo-suigi.jp/index.htm)をご覧ください。

【貝毒について】
・ムラサキイガイ、アサリ、ホタテ等の二枚貝は、海水中の有毒プランクトンを餌として取り込むことにより、蓄積した毒成分が一定量を超えると、貝を食べた際に麻痺などの症状を起こします。
・食後30分から数時間で舌、唇、手足のしびれやふらつきなどの症状を起こします。時間の経過により症状は治まりますが、重症の場合は呼吸麻痺を起こし、死に至ることもあります。
・採取規制、出荷規制の措置がとられている間は、二枚貝は絶対に採って食べないでください。

【問合先】
加古川市 農林水産課 振興係
電話(直通):079-427-9226

加古川市(防災ネットかこがわ)

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