市役所職員等を名のる不審電話の発生（２月８日・明石）

２月８日（水）、明石市内において、市役所職員等を名のる不審電話がありました。
高齢者宅に、明石市役所の職員を名のって電話をかけ、「医療費の還付金がありますので、使用している銀行名等を教えてください。」などと言い、その後、銀行職員を名のって電話をかけ、「キャッシュカードの移し替えで、口座番号、名義人、残高、暗証番号を教えてください。担当の者がカードを預かりに行きます。」などと言ったもので、電話の途中に、銀行の担当者を名のる男が高齢者宅を訪問しましたが、家人が問い詰めたところ、そのまま立ち去ったものです。
銀行員を名のって訪問したのは、３０歳代位、１７０センチ位、やせ型、黒色短髪、黒色スーツ着用の男です。
【防犯ポイント】
●銀行職員等を名のり、言葉巧みに金融機関から出金させた現金やキャッシュカードをだまし取る事案が発生していますのでご注意ください。
●金融機関等が暗証番号を電話で確認することはありません。絶対に暗証番号を他人に教えないようにしてください。
●不審な電話を受けたときは、自分だけで判断せずに、すぐに警察や家族に相談してください。

※このメールは送信専用のため、返信はできません。なお、犯罪情報等につきましては、最寄りの警察署まで、ご連絡ください。
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