2017年2月8日水曜日

【明石市】医療費の還付を騙る不審電話

本日、2月8日(水)、医療費の還付(15,000円)を騙る不審電話が、明石市内でありました。

実被害は、今のところ出ていませんが、手口としては以下のとおりです。

(1)高齢者宅に、還付金担当者を名乗る女性から電話が入り、銀行名を聞きだす。
(2)銀行名を答えると、時間をおいて、答えた銀行を名乗る女性から電話が入る。
(3)(2)の時点で、不審に思わなければ、時間をおいて、答えた銀行名を名乗る男性から電話が入り、キャッシュカードの全面改正が必要な旨を伝えられる。キャッシュカードの限度額、銀行の残高、暗証番号などを問われる。

(4)数分後に、担当者を騙る男性がキャッシュカードを家まで取りに来る。

相談者宅に訪れた男性の特徴は、身長170cm程度、年齢:35歳前後、黒スーツに白のカッター、手さげカバンを持った痩せ型。

【防犯ポイント】
●電話で「お金」の話がでたら、ひとりで判断せず「誰か」に相談してください。
●医療費の還付で市役所から口座番号を電話でお聞きすることはありません。
●主に高齢者の方が狙われる傾向にありますので、ご家族やお知り合いに高齢者がおられる方は、被害に遭わないよう注意の呼びかけをお願いします。

不安を感じたら、すぐに警察にご連絡ください。

明石市総合安全対策局(078-918-5069)

明石市(防災ネットあかし)

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